リンパマッサージの効果

 

  1. 自律神経、特に副交感神経への作用 中和作用、成長・修復、筋肉疲労を促す
  2. 皮膚緊張緩和 皮膚表面の感覚神経の末端への気持ちいい刺激
  3. 痛みの緩和 細胞組織の破壊から生じた化学物質(痛みの元)に対し抑制作用を持つ抑制細胞を活性化させる
  4. 毒素が原因でない場合の炎症緩和
  5. リンパ浮腫の軽減
  6. ストレス軽減

しかし注意も必要で下記の症状をお持ちのお客様はリンパマッサージを
お受けできない場合がございます。

 

  • 血栓症 血液、リンパ循環促進により血栓が浮遊し、滞留を促進 血栓(6ヶ月以内にできたもの)ー血栓が心臓に運ばれてしまう可能性があります。

治療して6ヶ月経過していれば施術をお受けできます。

  • 心臓浮腫 リンパ液は最終的に静脈に合流し血液となり、血液量が増加する
  • 心臓病 通常より増えたリンパ液を処理できず、肺に入ってしまう可能性があります。
  • 感染症 リンパ節で外部からの侵入物(細菌・ウイルス)の活動を抑制する働きがあるのでリンパの循環を促進させると感染源が拡大する。
  • 悪性疾患 主治医に確認をお願いします
  • ペースメーカーを装着している方
  • 生理中 後半は大丈夫です
  • 妊娠中

体調が悪い場合

風邪気味や体調不良時は避けたほうがいいです。かえって体調が悪化する恐れがあるため、リンパマッサージはお勧めできません。

食後2時間以内

食べた後にリンパマッサージを行ってしまうと、血行が良くなることで、胃に行くはずだった血液が全身を巡ってしまい、消化不良の原因となる恐れがあります。

飲酒後

リンパマッサージは血行を促進するため、アルコールが回りやすくなってしまいます。

 

リンパマッサージの前後に水を飲むとさらに効果的です。水分を摂ることで、リンパも流れやすくなり、老廃物の排出がスムーズになるからです。

マッサージ前に水を飲むことで、体内の水分が増え、リンパ液の濃度が薄まって流れやすくなります。リンパ液が流れやすくなれば、溜まった老廃物も流れて排出されやすくなるのです。

また、マッサージ後に再度水分補給を行うことで、尿と一緒に老廃物を体外に出しやすくなります。

リンパマッサージの前と後に、コップ1杯ずつ水を飲むことをお勧めします。

 

リンパマッサージは洋服を脱いでガウンにお着替えして頂きオイルを塗布して施術を行います。

洋服を脱ぐのに抵抗がある、オイルが苦手などございましたら

洋服の上からのドライタイプの施術も可能ですのでお気軽にご要望をお伝えください☺︎

 

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